子どもはまだ？
こんにちは
こんばんは
さかだまるです。
妊娠は誰でも簡単にできる？
この記事を見に来てくださったあなたは、すでに子育て経験者でしょうか。
それともパートナーと結婚を考えていたり、子どもがほしいけど悩んでいたり。
何かの事情があって、子どもができずに悩んでいる方もいますでしょうか。
他にも、周りに妊婦さんがいて対応に困っている方にも読んでいただけると
妊婦さんの苦労が理解できるかなと思いますので独身の方も是非、読んでみてください。きっと同僚へのイライラを減らせると思います。
今回のテーマは、子ども作る前に知っておいてほしいことや
妊娠するって簡単な人もいれば苦労する人もいることを知っていてほしいです。
「子どもを作るのは、その人の勝手でしょ。」
「リア充アピールだ。」
「同僚に子どもできると仕事忙しくなるから勘弁してほしい。」
私の周りでリアルに聞いた言葉です。
当時は、自分も独身で子どももいないので「へぇ～そんな風に感じるんだ」と他人事でした。
みなさんも同僚に妊娠した方がいて、仕事増えて負担を感じたりしたことはありませんか？
今となっては、目の前で同じことを言われると、一生懸命説得してしまいそうです。
ただ、経験ありとなしでは考えが変わってくることも理解しなければいけませんよね。
そこで、どちらの気持ちも分かる今、この記事を書いています。
皆さんに質問です。
子どもを授かることって難しいことですか？
いたって、簡単に何も問題なく授かるペアの方もいれば、見た目健康そうなペアでも難しい人もいます。望まずに妊娠をしてしまう方もいると思います。
答えは、人によって難しい人とすぐに授かる人がいます。
？？？？？
何がい言いたいかというと
すぐに妊娠できると思っている人は、不妊の方へ冷たい言葉をかけないように少しでも配慮してほしいです。
せっかくこの記事を読んでいるあなたは、新婚の夫婦にこんな質問は避けてください。
「子どもはまだ？」「いつ子どもができるの？」
「営みが足りないんじゃない？」
結婚された夫婦のことを知りたくて、話題のために質問するのは分かりますが、聞かれた側の人はどう聞こえるでしょうか。
「まだ子供できないの？」
「いつになったら、できるの？」
「もっと頑張れ」
こんな風にも聞こえるのです。
声のトーンが明るくても言われた側はいい思いはしません。
できればこんな風に質問できるといいですね。
「お子さまの予定はありますか？」
「お子さまがいつまでにほしいとか考えていますか？」
仲の良い方であれば
「簡単にできないこともあるらしいけど、子どもの予定は？」など
こんな風に質問していただけると。
「ほしいとは思っているけど、なかなかできないんですよ」
「実は、妊娠〇ヵ月でして、まだ安定期前なのでみなさんには話さないでください。」など少し、詳しいことが答えやすくなります。
このように新婚さんへの質問に慣れない人、自分は結婚してすぐに子どもができた人は、ストレートな質問で気づかないうちに相手を傷つけているかも知れません。
もしかしたら、質問の内容で相手が気にしていることかも知れないと配慮した質問ができる人が一人でも増えると幸いです。
【妊娠を望んでいるけど、うまく行っていない方へ】
ここで少しだけ私の実体験をご紹介します。
結婚は、２０１３年。同じ会社の一つ上の女性と結婚しました。
結婚したすぐは子どもより、妻との２人の時間を１年ぐらいほしいと考えていました。
しかし、２年目ぐらいになるとできなくて妻が不安になってきました。
「同じ時期に結婚した〇〇さんに子どもができた。」そんな情報がだんだん妻にプレッシャーを感じさせるようになりました。
ある日、なかなか（子どもが）できないね。後輩のA子ちゃんが不妊治療ですぐにできたらしい。
私も行こうかなと相談されました。
私は、不妊治療に賛成も反対もなく。自然にできないのは、自分にも問題があるかも知れないので一緒に産婦人科に行くことにしました。
まずは、妻から診察となり検査を受けました。私は、待合室で待つだけで診察室は入室しません。
１～２週間待って、検査結果を聞きにいくと、これが原因かなと診察され。
改善する薬が処方されました。
それからは、すぐに改善し子どもを授かることができました。
こんな、私の体験から言えることは、少しでもタイミング妊娠などで授からないなとお悩みの方は、近くの不妊治療をできる産婦人科（もしくは婦人科）へ相談されることをおすすめします。
お互いに子どもができない！とパートナーで仲が悪くなるより、原因を早く知ってそれを受け入れられるパートナーであった方が楽かなと思います。
他人に子どもの計画を聞かれれば、素直に事情を説明するも良し。
致し方ない事情は隠して、子どもの計画はないとウソついてしまっても良いと思います。
事情を知っている、あなたが答えやすい回答をできることが気を楽にできると思います。
素直に事情を説明すると相手によっては、他人に噂のように広めたりデリカシーのない言葉をかけれらるかも知れませんので、本音を言う相手は慎重に選ぶことをお勧めします。
【最後に】
我が家は、薬で妊娠にたどり着くことができ今では２人の子どもに恵まれました。
ただ、私たちが感じた周りからの何気ない質問で少し傷ついたことも確かです。
この記事を読んでいただいた方は、仲の良い友人だとしても妊娠に関する質問は少し配慮して質問してあげてください。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
以上
